本文へスキップ
解説メキシコ

メキシコで買う前にそろえる書類

執筆 編集部

付箋付きの書類ファイルを開き、権利や手続きの資料を確認するイラスト
目次を開く

誰が集め、どこを重く見るか

書類の多くは公証人が取り寄せて確認します。ただし管理組合の書類と建物の許可は、管理者や開発会社、市に別に頼むことがあります。

特に重く見るのは三つ。登記簿の名義と負担、土地の種類(共有地由来でないか)、そして未納がないことです。

日付にも注意します。書類は署名の直前の日付のものをそろえてください。古い証明では、その後に付いた負担が分かりません。

チェックリスト

書類誰から確認すること
前の所有者の売買証書(登記済み)売主・公証人名義、面積、区画、登記の記録
負担なし証明州の公的登記所(公証人が取得)抵当・差押え・仮処分がないか
固定資産税の未納なし証明市(公証人が取得)過去の未納。未納は物件に付いてくる
水道料金の未納なし証明水道事業者未納と契約者名
管理費の未納なし証明管理組合の管理者未納、今後の値上げや臨時の徴収の予定
区分所有の設定の証書と規約管理者・公証人住戸の範囲、駐車場、短期貸しの可否
建築・用途の許可、完成の届け売主・開発会社・市増築・用途の変更が許可されているか
鑑定(アバルオ)公認の鑑定人取得税の基準になる評価額(鑑定とは)
売主の本人確認・婚姻の状況売主配偶者の同意が要る場合がある
信託の物件:銀行の書類銀行現在の受益者、受益権の譲渡の手続きと費用

次に読む

この記事で出てくる言葉

言葉ざっくりいうと
負担なし証明(セルティフィカド・デ・リベルタ・デ・グラバメン)抵当・差押えなどがないことを登記所が証明する書類(詳しく)
未納なし証明固定資産税・水道料金・管理費を滞納していない証明
区分所有の設定の証書建物を住戸ごとに分けて登記できるようにした証書と規約

よくある質問

書類は誰に集めてもらえばいいですか?

多くは売買を担当する公証人が取り寄せ、確認します。ただし管理組合の書類(管理費の未納なし、規約、議事録)は管理者に、建物の許可は開発会社や市に確認が必要なことがあります。誰が何を用意するかを、申し出の段階で書面にしておくと漏れが減ります。

相談する

メキシコの購入費用や手続きについて、ご相談ください

「予算に合う国を知りたい」「契約前に何を調べればよいか」など、今気になっていることをお寄せください。編集部が内容を確認し、調べる項目や参考になる記事をメールでご案内します。相談は無料。物件の勧誘は行わず、提携エージェントのご紹介はご希望の場合に限ります。

メキシコの購入費用・進め方を相談する
  1. フォームから送信(名前とメールアドレスのみ必須)
  2. 編集部が内容を確認し、メールで返信します
  3. ご希望があれば、提携エージェントへの取り次ぎをご案内します(共有はご本人の希望を確認したうえで)

本サイトはエージェント向け集客支援を事業とする株式会社Sumieが運営しています。ご紹介先から報酬を受けることがありますが、ご相談の内容や判断に影響しないよう運営しています。

補足情報

メキシコの物件の契約前には、登記簿の名義と抵当の有無、固定資産税・水道料金・管理費の未納、区分所有の規約、建築の許可、売主の配偶者の同意を書類で確かめます。多くは公証人が取り寄せますが、管理組合と建物の許可の書類は別に集めることがあります。