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解説カンボジア

カンボジアのコンドを売る流れ:価格の決め方、買い手の条件、名義の移転、税(キャピタルゲイン税の状況)、売却代金の送金

カンボジアでコンドを売るときの流れを整理します。成約価格と供給の状況から価格を決める方法、外国人の買い手の条件(70%まで・地上階を除く)、権利証の名義の移転、取得時の移転税の負担、導入が延期されてきたキャピタルゲイン税、売却代金を日本へ送るときの手続きを説明します。

執筆 編集部

支払い先と受領書を窓口で確認するイラスト
支払い先と受領書を窓口で確認するイラスト。テーマを説明する架空のイメージであり、実在の街・物件・書類を示すものではありません / AI生成イラスト

この記事で出てくる言葉

言葉ざっくりいうと
ストラタタイトル区分所有の部屋の権利証(詳しく
移転税取得時にかかる税。評価額の4%。買主が負担する慣行
キャピタルゲイン税売却の利益にかかる税。導入が決まっているが適用が延期されてきた
70%・地上階を除く外国人が持てる部屋の条件(買う流れ

先に結論

  • プノンペンは同じような部屋の供給が多く、成約価格を確かめて売り出す(家賃と空室)。
  • 買い手が外国人なら、建物の**外国人の割合(70%まで)**の条件がかかる。
  • 名義の移転では、移転税(4%)を買主が負担する慣行が多い。
  • キャピタルゲイン税は売却の時点で適用されているかを確かめる(カンボジアの税金)。

流れ

  1. 価格を決める:同じ建物・エリアの成約価格、売り物件の数。
  2. 仲介業者を選ぶ、または開発会社の再販サービスを使う。
  3. 買い手と合意:手付、支払いの予定、税・費用の負担。
  4. 売買契約:権利証の確認、管理費の未払いの精算。
  5. 名義の移転:移転税の納付、登記所での名義変更。
  6. 代金の受け取りと送金

売れにくいときの確認点

  • 売り出し価格が、同じ建物の成約価格と合っているか。
  • 同じ建物の売り物件・賃貸の募集の数
  • 開発会社が新築の在庫を値引きしていないか。
  • 賃貸中で売るほうが買い手が見つかる場合もある(家賃の実績を示せる)。

日本での申告

  • 売却益は日本で譲渡所得として申告する。取得費・売却額は、それぞれの時点の為替で円換算(米ドルの取引が多い)。

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よくある質問

売却代金を日本に送れますか?

カンボジアは米ドルが広く使われ、認可された銀行を通じた国外送金が認められています。銀行から、売買の書類や本人確認の書類の提出を求められることがあります。口座のある銀行に事前に必要な書類を確かめてください。

出典・参考

  1. General Department of Taxation(カンボジア税務総局)— 移転税・キャピタルゲイン税(2026-09-23 参照)
  2. National Bank of Cambodia — 外国為替の管理(2026-09-23 参照)

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