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Q&A

海外の物件の写真を借り手の募集に使うときの注意は?

執筆 編集部

タブレット越しに現地の室内を確認するイラスト
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短い答え

住んでいる人の了解を得て撮り、個人の情報が写らないようにし、今の状態と違って見える写真は使わないのが基本です。管理会社や写真家が撮った写真は、誰がどこまで使えるかを先に決めておきます。

撮る前に

  1. 借り手が住んでいる場合:賃貸契約で決められた事前の連絡(何日前か)を守り、撮影の日時と写真を載せる場所を伝えて了解を得る。
  2. 建物の共用部分(プール・ジム・ロビー)を撮るときは、管理組合や管理会社の決まりを確かめる。ほかの住人が写らないようにする。
  3. 誰が撮るかを決める:管理会社、仲介会社、写真家、所有者自身。

写してはいけないもの

写してはいけないもの理由
借り手・住人の顔、家族の写真個人の情報
郵便物・書類・パソコンの画面名前や住所が読める
玄関の暗証番号・鍵の保管箱・警報の操作盤防犯
部屋番号がわかる表示と、在宅の時間がわかる様子防犯
高価な持ち物借り手の持ち物で、防犯の面でも好ましくない

実際と違って見える写真を避ける

  • 完成予想図(CG)やモデルルームの写真を、実際の部屋のように使わない。使うときは「完成予想図」と書く。
  • 広すぎる画角のレンズで部屋を広く見せすぎない。間取り図と広さの数字を一緒に載せる(部屋の面積の数え方)。
  • 家具つきかどうかで写真を分ける。写っている家具が付かない場合は書く(家具つきと家具なし)。
  • 窓からの景色が、近くの工事で変わる予定がないか確かめる。
  • 国や地域によっては、実際と違う広告を規制する決まりがあります。広告の決まりは仲介会社に確かめてください。

撮った時期

  • 写真はいつ撮ったかを記録しておく。改装の後や、設備を替えた後は撮り直す。
  • 前の募集の写真を使い回すと、傷や汚れがない写真と実際の状態の差が、入居の後のもめごとの元になります(借り手による傷み)。

写真の使える範囲

  • 写真家や仲介会社が撮った写真には、撮った人の権利(著作権)があることが多い。管理会社を替えたり、別の仲介会社で売り出したりするときに、同じ写真を使えるかを先に決めておく。
  • 使える範囲(媒体・期間・所有者が自分で使えるか)を、依頼の書面かメールに残す。
  • 物件を売った後は、次の所有者に写真を渡すかどうかも決めておく。

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よくある質問

借り手が住んでいる部屋の写真を撮ってもいいですか?

多くの国で、借り手が住んでいる部屋に入るには、賃貸契約で決められた事前の連絡と借り手の了解が要ります。撮影の日時と、写真をどこに載せるかを伝えて了解を得て、借り手の持ち物や顔が写らないようにしてください。

前の募集のときの写真を使い回してもいいですか?

撮ってから時間がたつと、内装や設備、窓からの景色が変わっていることがあります。今の状態と違う写真は、借り手とのもめごとの元になります。使う場合は撮った時期を確かめ、変わった所は撮り直してください。

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補足情報

海外の物件を貸したり売ったりするとき、募集の広告に載せる写真の撮り方と使い方の注意です。今の借り手が住んでいる部屋を撮るときの了解、個人の情報や鍵の番号など写してはいけないもの、実際と違って見える写真の避け方、撮った時期の書き方、写真家や管理会社が撮った写真の使える範囲を整理します。