パンチリストとは:引き渡しの前に見つけた不具合の一覧。作り方と、修理の確認まで
パンチリストは、新築や改装の引き渡しの前に、買主・所有者が見つけた不具合や未完成の箇所を一覧にしたものです。開発会社や施工業者に渡して修理してもらい、再検査で確認します。作り方、写真の撮り方、修理の確認までの流れを説明します。
執筆 編集部

定義
パンチリスト(Punch List)は、新築や改装の引き渡しの前に見つけた不具合・未完成の箇所の一覧です。ドバイなどでは同じ作業をスナッギングと呼び、一覧をスナッグリストといいます(スナッギングとは)。
作り方
| 列 | 内容 |
|---|---|
| 番号 | 通し番号 |
| 場所 | 部屋・壁の面・設備 |
| 内容 | 何がどう悪いか(例:窓のすき間から風、床のタイルの浮き) |
| 写真 | 近くと、場所が分かる引きの2枚 |
| 期限 | 修理の予定日 |
| 確認 | 修理後の再検査の結果 |
流れ
- 引き渡しの前の検査で一覧を作る。
- 開発会社・施工業者に書面で渡し、修理の予定を確かめる。
- 修理の後に再検査し、一覧の確認欄を埋める。
- 残った項目は、受け取りの書類に記録する。
投資家に関係する点
- 日本から立ち会えない場合、専門の検査業者や管理会社に一覧の作成を頼めます。
- 貸す予定なら、借主の入居の前に修理を終えておくと、入居後の苦情と空室を減らせます。