スナッグ(引き渡し前の内覧・不具合確認)とは:新築物件を受け取る前にやること
スナッグ(スナッギング)は、新築物件の引き渡し前に不具合を確認し、修正させる手続きです。傷・水漏れ・設備の不作動・図面との違いをリスト(スナッグリスト)にして提出します。日本にいながら進める方法も説明します。
執筆 編集部

定義
**スナッグ(Snagging)**は、新築物件の引き渡し前に、買主(または代理人)が部屋を点検し、不具合を一覧(スナッグリスト)にしてデベロッパーに修正を求める手続きです。ドバイや英国で使われる言葉で、フィリピンではパンチリストと呼びます。
投資家に関係する点
- 引き渡し後に見つけた不具合は、自己負担になることが多い。引き渡し前に確認することが重要。
- 確認する項目:壁・床・建具の傷、塗装、水回りの漏れ・排水、電気・空調・給湯の動作、窓・ドアの開閉、図面との面積・仕様の違い。
- 日本にいながら進めるなら、専門のスナッグ業者に依頼できる(ドバイでは一般的)。費用は物件の広さで数万円相当。
- 修正が終わるまで引き渡しを受けない、または修正の期限を書面で確認する。
国別の違い
ドバイではスナッグ業者が多く、報告書が標準化されています。タイ・フィリピンではエージェントや管理会社に同行してもらい、チェックリストを自分で用意することが多いです。