ロックオフとは:1つの住戸を2つに分けて、別々に貸せる間取り。貸し方の自由と注意点
ロックオフ(ロックオフユニット)は、1つの住戸の中に、独立した玄関・水回りを持つ小さな部屋があり、2つに分けて別々に貸せる間取りです。マレーシアやオーストラリアなどで見られます。自分で住みながら一部を貸す、2人の借主に貸すといった使い方と、管理の手間・規則の注意点を説明します。
執筆 編集部

定義
**ロックオフ(Lock-off、デュアルキー)**は、1つの住戸を、鍵のかかる扉で2つに分けて使える間取りです。小さい方の部屋にも玄関(または共用廊下からの入口)、浴室、簡単なキッチンがあり、独立して貸せます。
使い方の例
| 使い方 | 内容 |
|---|---|
| 2人の借主に貸す | 大きい部屋と小さい部屋を別々に貸す |
| 自分で使いながら貸す | 片方を自分で使い、もう片方を貸す |
| 1戸として貸す | 家族に全体を貸す |
投資家に関係する点
- 2つに分けて貸すと、1戸で貸すより家賃の合計が高くなることがありますが、入れ替わり・募集・管理の手間は2倍です。
- 建物の規則で、別々に貸すことや短期貸しが制限されていることがあります。
- 権利は1戸として登記されることが多く、別々に売ることはできません。
- 光熱費のメーターが1つの場合、2人の借主の間の費用の分け方を決める必要があります。