ADUとは:敷地内の離れや増築部分の独立した住戸。米国・ハワイ(オハナ)での扱いと、貸すときの注意
ADU(Accessory Dwelling Unit)は、戸建ての敷地内にある離れ、ガレージの改装、増築などの独立した小さな住戸です。ハワイではオハナユニットとも呼ばれます。州や郡で建築・賃貸の規則が違い、許可の有無が価値と貸し方に影響します。仕組みと確認点を説明します。
執筆 編集部

定義
ADU(Accessory Dwelling Unit、付属住戸)は、戸建ての敷地内にある独立した小さな住戸です。離れ、ガレージの改装、地下や増築部分などで、台所・浴室・入口を持ちます。ハワイではオハナユニットなどとも呼ばれます。
投資家に関係する点
- 母屋と ADU を別々に貸せる場合、家賃の合計が増えることがあります。自分で母屋を使い、ADU を貸す使い方もあります。
- 許可を取って建てられたかが大事です。無許可の ADU は、貸せない、保険の対象外、売却時の問題になることがあります。
- カリフォルニアなど、住宅不足の対策として ADU の建築を後押しする州があります。一方、短期貸しは禁止されていることが多いです。
- ハワイ(ホノルル)は、ADU にも 90日未満の賃貸の制限がかかります(短期賃貸の規則)。
確かめること
- 建築の許可の記録(郡の建築の記録)。
- 別々に貸すことの規則(最低の賃貸期間、所有者の居住の要件)。
- 電気・水道のメーターが分かれているか。
- 住宅地のHOA の規約(HOAの賃貸制限)。
- 固定資産税の評価への影響。