現地に行かずに海外の物件を買ってもいいですか?
オンラインの内見と資料だけで海外物件を買う人が増えています。行かずに買うことのリスクと、行けない場合に最低限そろえるべき確認(第三者の内見、公的データ、管理組合への直接確認)を整理します。
執筆 編集部

短い答え
行った方がよいですが、**「行けば安全」でも「行かなければ危険」でもありません。**判断に必要なのは、次の3つが手元にあるかです。
- 販売者と利害関係のない第三者による内見報告(写真・動画・不具合の指摘)。
- 公的な取引データによる価格の裏付け(例:ドバイの定点データ)。
- 管理組合への直接確認(入居率、管理費、修繕計画、外国人枠)。
この3つがそろわない物件は、現地に行っても判断材料が足りません。
理由
現地に行っても見えないものがある
内見で分かるのは、部屋の状態と周辺の雰囲気です。成約価格、入居率、管理費の推移、供給の予定、権利関係は、現地に立っても見えません。これらは書類とデータで確かめるものです。
販売者の案内には利害がある
視察ツアーは、売りたい物件を良く見せる場でもあります。第三者の内見報告が、利害のない目として機能します。ドバイではスナッグ業者、他国では独立したエージェントや管理会社に依頼できます。
行くことの本当の価値
行く価値があるのは、エリアの生活感、交通、周辺の建設状況、管理の実態を自分の目で見ることです。買う前に一度、または引き渡し前の確認(スナッグとは)のタイミングで行けるなら意味があります。
注意点
- 「行かなくても買える」ことと「行かなくても分かる」ことは別です。
- 写真や動画は、撮る側が選んだ角度です。第三者の撮影を求めてください。
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よくある質問
現地に行かずに海外の物件を買ってもいいですか?
行った方がよいのは確かですが、行けば安全というわけでもありません。行けない場合は、販売者と利害のない第三者による内見報告、公的な取引データ、管理組合への直接確認の3つをそろえてください。この3つがそろわない物件は、行っても行かなくても見送るべきです。
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