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ニュースアメリカ本土

米住宅建設業者の景況感、10月は29に低下

執筆 編集部

建物模型と資料を広げ、虫眼鏡で情報を確かめる様子のイラスト
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全米住宅建設業者協会(NAHB)が2026年10月19日に公表した住宅市場指数(HMI)は29で、前月から3ポイント下がりました。新築一戸建てを扱う建設業者への調査で、販売の状況や見通しを尋ねています。

発表の内容

指標2026年10月前月からの変化
HMI総合293ポイント低下
現在の販売332ポイント低下
今後6か月の販売見通し325ポイント低下
見込み客の来場185ポイント低下

出典:NAHBの10月公表値。指数の変化はパーセントではなくポイントです。9月の発表に続き、総合指数が低下しました。

HMIは0〜100で表し、50では「良い」と「悪い」とする回答の割合が同じになります。今回の29は、住宅価格の下落率でも、購入を見送った人の割合でもありません。

値下げと販売支援

10月に値下げした建設業者は43%、値下げ幅の平均は6%でした。販売の優遇策を使った業者は65%です。値下げした業者の割合と、値下げ幅は別の数字です。

これらは調査に回答した業者の状況で、すべての新築住宅が同じ条件で販売されることを意味しません。中古住宅の値下げ率としても使えません。

住宅を売る際の比較

以下は編集部の見方です。近隣の新築と競合する中古住宅では、募集価格だけでなく、売り手が負担する費用なども含めて条件を比べる材料になります。ただし、全国の景況感だけで対象地区の成約価格や販売期間は決まりません。

販売戸数や価格を確認するときは、米国の住宅価格指標の対象を区別し、同じ地区・住宅種類の成約記録と照合します。

出典と時点

本記事はNAHBの一次情報の要約です。対象は2026年10月、参照日は10月20日。公表日はNAHBの日程表で確認しました。全国調査の結果で、個別住宅の価格予測ではありません。

よくある質問

指数29は住宅価格が29%下がったという意味ですか?

違います。住宅建設業者の受け止めを表す指数で、価格や販売戸数の増減率ではありません。

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補足情報

2026年10月の米住宅市場指数は29で、前月から3ポイント低下。現在の販売、販売見通し、見込み客の来場の各指数と、値下げした業者の割合を伝えます。

出典・参考

  1. NAHB:住宅市場指数、2026年10月(2026-10-20 参照)
  2. NAHB:HMI公表日程(2026-10-20 参照)