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ニュースインドネシア(バリ島)

インドネシアの小売販売、9月は増加予測

執筆 編集部

建物模型と資料を広げ、虫眼鏡で情報を確かめる様子のイラスト
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発表の内容

インドネシア中央銀行(BI)は2026年10月9日、小売販売調査を公表しました。8月の実質小売販売指数は前年同月比1.3%増。9月は1.4%増を見込んでいますが、9月分は調査回答者の予測です。

実質小売販売指数は、価格の変動を除いた販売の動きを示す指標です。住宅の売買件数や家賃の指数ではありません。

対象月・区分前年同月比前月比
2026年8月・実績1.3%増0.8%増
2026年9月・予測1.4%増2.3%減

出典:BIの10月9日発表。前年比と前月比は比較する相手が異なります。9月は前年を上回る予測でも、8月より減る予測となっています。

8月の前年同月比の増加を支えたのは、食品・飲料・たばこと、自動車などの部品・付属品でした。BIは前月比の増加について、独立記念日の時期の需要が維持されたことを挙げています。

9月はその他の商品、家庭用品、文化・娯楽関連の商品が前年比の増加を支える見通しです。一方、前月比では食品・飲料・たばこの減少を主な要因としています。

住宅需要との関係

以下は編集部の見方です。小売販売は家計の消費動向を知る材料ですが、全国の指数が上がったことから、ジャカルタのコンドミニアムやバリ島のヴィラの入居増を読み取ることはできません。

賃貸住宅を検討する際は、貸す地区の勤務先、借り手の予算、競合する募集住戸を別に調べます。消費者調査の景況感と今回の販売実績も、同じ指標として扱わないようにします。

住宅価格の動きはBIの住宅価格調査で確認できます。ただし、こちらも個別住戸の成約家賃を示す資料ではありません。

出典と対象期間

本記事はBIの一次情報の要約です。10月9日の発表を扱い、10月15日の新規発表ではありません。8月実績と9月予測を対象とし、将来の増加を確定事項として扱っていません。

※本記事は情報提供を目的としています。個別の物件の購入・売却を勧めるものではありません。

よくある質問

9月の増加は確定した実績ですか?

今回の9月値は調査回答者の予測です。8月の実績とは分けて読む必要があります。

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補足情報

8月の実質小売販売は前年同月比1.3%増。9月は1.4%増を見込む一方、前月比では減少予測です。実績と回答者の見通しを分けて読みます。

出典・参考

  1. Bank Indonesia:Retail Sales Survey September 2026(10月9日発表)(2026-10-15 参照)