本文へスキップ
解説メキシコ

メキシコで民泊(Airbnbなど)をするときの規制と税

執筆 編集部

予約カレンダー、キーカード、タオルで賃貸運営を表したイラスト
目次を開く

先に結論

  • メキシコシティ:民泊は年183泊まで、貸主と仲介サイトの登録が必要(2024年の法改正)。登録の期限は2026年12月までと市が案内。4件目以上は商業用の扱い。
  • リゾート地:州・市の登録、建物の規約、宿泊税を物件ごとに確認する。
  • 税:家賃の所得税に加え、宿泊には付加価値税や州の宿泊税がかかり、仲介サイトが差し引く仕組みがある。非居住者の扱いは確認中。

メキシコシティの規制(2024年の法改正)

項目内容
上限年183泊(およそ半年)
登録貸主・仲介サイトとも市の登録が必要。市の登録サイトで受付
期限2026年12月まで(市の案内、報道による)
件数4件目以上は商業用の用途と営業の許可が必要
対象外公営・社会住宅など

リゾート地で確認すること

  1. 州・市の民泊の登録制度と、登録番号の掲示の要否
  2. 建物の規約で短期貸しができるか、管理組合の追加料金
  3. 宿泊税の率と、誰が納めるか
  4. 管理会社の手数料、清掃費、予約サイトの手数料を引いた実質
  5. 季節ごとの稼働(ハリケーンの季節、海藻の漂着の季節)

次に読む

この記事で出てくる言葉

言葉ざっくりいうと
民泊(短期滞在)観光客などに日・週単位で貸すこと
登録(パドロン)市が管理する民泊の登録簿
宿泊税州が宿泊に課す税
建物の規約区分所有の建物のルール。短期貸しを禁じていることがある

よくある質問

メキシコシティでは1年中民泊として貸せますか?

2024年の法改正で、民泊として貸せるのは年183泊(およそ半年)までになりました。貸主と仲介サイトの登録も求められ、登録の期限は2026年12月までと市が案内しています。

相談する

メキシコの購入費用や手続きについて、ご相談ください

「予算に合う国を知りたい」「契約前に何を調べればよいか」など、今気になっていることをお寄せください。編集部が内容を確認し、調べる項目や参考になる記事をメールでご案内します。相談は無料。物件の勧誘は行わず、提携エージェントのご紹介はご希望の場合に限ります。

メキシコの購入費用・進め方を相談する
  1. フォームから送信(名前とメールアドレスのみ必須)
  2. 編集部が内容を確認し、メールで返信します
  3. ご希望があれば、提携エージェントへの取り次ぎをご案内します(共有はご本人の希望を確認したうえで)

本サイトはエージェント向け集客支援を事業とする株式会社Sumieが運営しています。ご紹介先から報酬を受けることがありますが、ご相談の内容や判断に影響しないよう運営しています。

補足情報

メキシコで物件を短期で貸す(民泊)ときの規制を整理します。メキシコシティでは2024年の法改正で年183泊の上限と、貸主・仲介サイトの登録制度が設けられました。リゾート地では州・市の登録、建物の規約、宿泊税と、仲介サイトによる税の差し引きを確認します。

出典・参考

  1. メキシコシティ — 短期滞在(民泊)の登録(estanciaeventual.cdmx.gob.mx)(2026-10-01 参照)
  2. メキシコシティ議会 2024年10月2日可決の観光法・住宅法などの改正(民泊の年183泊の上限、登録制度。2024年10月15日施行)— 報道(El Financiero、2024年10月3日)(2026-10-01 参照)
  3. 登録期限 2026年12月までの延長 — 報道(Infobae、2026年8月26日。メキシコシティ財務局の発表)(2026-10-01 参照)