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解説メキシコ

メキシコの内陸・地方の都市:サンミゲル・デ・アジェンデ、グアダラハラ、ケレタロ、メリダの見方

海辺のリゾートとメキシコシティ以外にも、外国人が住み、買う都市があります。古い街並みで長期滞在者に人気のサンミゲル・デ・アジェンデ、第2の都市グアダラハラ、産業の集積で人口が増えるケレタロ、ユカタン半島の州都メリダ。借り手の層と、制限区域に入るかどうかの違いを整理します。

執筆 編集部

建物模型と資料を広げ、虫眼鏡で情報を確かめる様子のイラスト
資料を読み、条件を確かめる。海外不動産を判断するための情報整理

この記事で出てくる言葉

言葉ざっくりいうと
制限区域国境から100km・海岸から50kmの帯。外国人は信託で持つ
直接所有信託を使わずに自分の名義で持つこと(区域外。外務省との合意が必要)
コロニアル都市スペイン統治時代の街並みが残る都市

先に結論

  • 内陸の都市の多くは制限区域の外で、外務省との合意を経て直接所有できます。ただし海岸から50km以内の都市もあるため、物件ごとに確認します。
  • 借り手は、長期滞在者(サンミゲル、メリダ)、会社員・学生(グアダラハラ、ケレタロ)と、街によって違います。
  • リゾート地より観光の波に左右されにくい一方、外国人の買い手は限られることがあり、売るときの相手を先に考えます。

都市ごとの違い

都市性格主な借り手注意
サンミゲル・デ・アジェンデ(グアナフアト州)古い街並みと芸術の町。米国からの退職者が多い長期滞在者、観光客旧市街は建物の改修に制限がある。価格は高め
グアダラハラ(ハリスコ州)第2の都市。IT・製造業会社員、学生地区ごとの差が大きい
ケレタロ(ケレタロ州)自動車・航空などの産業が集まり人口が増える会社員、駐在員新築の供給が多い地区がある
メリダ(ユカタン州)ユカタン半島の州都。古い邸宅の改修物件も長期滞在者、国内の移住者海岸から50km以内で制限区域に入るとされ、信託で持つ

確認すること

  1. 物件が制限区域に入るか(公証人に確認)
  2. 古い建物は改修の規制と費用
  3. 長期で貸した場合の家賃と、借り手の層
  4. 売るときの買い手(外国人か、現地の人か)
  5. 州ごとの治安情報(治安の情報の集め方)

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よくある質問

内陸の都市なら信託は要りませんか?

国境から100km・海岸から50kmの制限区域に入らなければ、外務省との合意を経て直接所有できます。ただし内陸に見えても海岸から50km以内の都市があります(例えばメリダは制限区域に入るとされます)。物件ごとに公証人に確認してください。

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