HOA(管理組合)・HOA費とは:アメリカ・ハワイのコンドや住宅地の管理費
HOA(Homeowners Association)は、コンドミニアムや住宅地の所有者で作る管理組合です。毎月のHOA費で共用部の維持・修繕積立・保険をまかないます。日本の管理費・修繕積立金との違いと、購入前の確認点を説明します。
執筆 編集部

定義
**HOA(Homeowners Association)**は、コンドミニアムや計画的な住宅地の所有者で構成する管理組合です。所有者は毎月(または毎年)HOA費を払い、共用部の維持、修繕積立、建物保険、管理会社への委託費などに使われます。コンドではメンテナンスフィーとも呼びます。
投資家に関係する点
- HOA費は所有者の負担で、空室でも払います。利回り計算で引き忘れてはいけない項目です。
- HOAには規約があり、賃貸の可否・最低賃貸期間・ペット・改装などを制限します。短期賃貸が規約で禁止されていることは珍しくありません。
- 修繕積立が不足すると特別徴収(一時的な追加負担)が発生します。購入前に積立金の残高と修繕計画を確認します。
- HOA費の未払いは、物件に対する担保権(リーエン)につながることがあります。
国別の違い
ドバイでは同じ役割を「サービスチャージ」(ドバイのサービスチャージとは)、タイ・フィリピンでは「共益費」「アソシエーション・デュー」と呼びます。仕組みは似ていますが、金額の決め方と透明性は国で違います。