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Q&A

海外不動産の少額投資は、どれくらい儲かるものですか?

「海外不動産少額投資はどれ程儲かるのか」というYahoo!知恵袋の質問に、少額で買える現物、クラウドファンディング、REITの3つの手段と、それぞれの現実的な数字の考え方で答えます。

執筆 編集部

計算機と硬貨、家の模型で費用を整理する様子のイラスト
費用・家賃・為替の条件を整理するためのイメージイラスト / AI生成イラスト

この記事で出てくる言葉

言葉ざっくりいうと
現物実際の部屋や建物を自分で買うこと
不動産クラウドファンディング多くの人から少額を集めて不動産に投資する仕組み。1万円10万円程度から
REIT(リート)不動産に投資する投資信託。証券口座で株のように買える
表面利回り/実質利回り表面=家賃÷価格。実質=そこから費用と空室を引いたもの

短い答え

「少額」で海外不動産に投資する手段は3つあり、期待できる数字の桁も性質も違います。

手段必要な金額期待される利回り(目安)主なリスク
少額で買える現物(新興国の小さなコンドなど)数百万円〜表面5〜8%と言われることが多いが、実質は数%空室、為替、竣工遅延、売れない、管理が届かない
不動産クラウドファンディング1万10万円年数%の想定利回り(事業者・案件による)事業者の信用、元本の減少、途中解約不可
海外REITETF数千円〜分配金利回りは年数%が中心。価格変動あり価格の下落、為替

どれも「儲かる」と断定できるものではなく、手数料・為替・空室(現物の場合)を引いた後の数字で考える必要があります。

理由

現物の「少額」は、見えない費用が大きい

数百万円で買える海外の部屋は、価格が安い分、登記費用・管理費・送金手数料・為替の影響が割合として重くなります。表面利回り8%でも、管理費と空室、日本での税金、円高を経ると、手元に残る率は数%かゼロに近づくことがあります。「安いから始めやすい」と「儲かる」は別です。

クラウドファンディングは「事業者に貸す」に近い

海外物件を対象にしたクラウドファンディングは、あなたが物件を持つわけではなく、事業者の運用に対して分配を受ける仕組みです。想定利回りは年数%が中心で、途中で解約できないものが多く、事業者の信用が最大のリスクです。

REIT・ETFは「不動産」より「株式」に近い値動き

海外REITは証券口座で買え、分配金利回りは年数%程度が中心です。ただし価格は株式市場と一緒に動きます。「不動産だから安定」とは限りません。

注意点

  • 少額であっても、日本の税金(配当・分配金・譲渡益)はかかります。
  • 「少額から始めて、慣れたら大きく」という営業の流れは、最初の少額が判断の練習になっていないことが多いです。少額の段階で、費用と為替の影響を数字で追う癖をつけてください。
  • 特定の商品や事業者を推奨することはしません。比較の軸は表面利回りと実質利回りの違いを参考にしてください。

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よくある質問

海外不動産の少額投資はどれくらい儲かりますか?

手段によって違います。少額で買える現物(数百万円の新興国コンドなど)は表面利回りが高く見えても実質は数%で、為替と空室で結果が大きく動きます。クラウドファンディングやREITは数万円から始められ、想定利回りは年数%が中心です。「儲かる」と断定できるものはありません。

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