海外不動産に投資するには、もう遅いですか?
「海外不動産に投資するにはもう遅いでしょうか」という知恵袋の質問に、時期ではなく「確かめられる情報があるか」で判断するという考え方と、市場の縮小・時事による急変という今の実態で答えます。
執筆 編集部

短い答え
「もう遅いか」という問いには、こう答えます。時期の問題ではなく、確かめられる情報があるかの問題です。
- 取引データで、その国・エリアの成約価格と件数を見られるか。
- 同じ建物の実際の賃貸契約で、家賃を確かめられるか。
- 管理費・空室・税金・為替を引いた手取りを、自分で計算できるか。
これができるなら、時期がいつでも判断はできます。できないなら、いつであっても手を出すべきではありません。
理由
「今が買い」も「もう遅い」も、売り手の言葉
「今が買い」は売る側の言葉です。同じように「もう遅い」も、多くは印象で語られます。どちらも数字の裏付けがない限り、判断の材料になりません。
市場は縮小しつつ、時事で急に膨らむ
海外不動産への関心は、ニュース(中東情勢、金利、為替)で一時的に高まり、また落ち着く、という動きを繰り返します。「今が旬」という時期があるわけではなく、旬を待つより、確かめられる情報がそろっているかで判断する方が結果につながります。
国ごとに局面が違う
ハワイの価格は高止まりで件数が減り、タイのコンドミニアムは賃貸の関心が増え、ドバイは「下がっているのか」を確かめる人が増えています。「海外不動産」とひとまとめにした時期の議論は成り立ちません。
注意点
- 「遅い」と感じる理由が「値上がりしてしまったから」なら、それは値上がり益を前提にしているということです。家賃収入で成り立つかを先に見てください。
- 「早い」と感じる理由が「まだ有名でないから」なら、それは流動性(売る相手)が少ないということでもあります。
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よくある質問
海外不動産投資はもう遅いですか?
「遅い・早い」は判断の軸になりません。その国・その物件について、取引データや実際の賃貸契約で数字を確かめられるか、費用と為替を引いた手取りを自分で計算できるかが判断の軸です。確かめられないなら、時期に関係なく見送るべきです。
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