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ニュースマレーシア

マレーシアの外資系企業、2024年の雇用統計

執筆 編集部

建物模型と資料を広げ、虫眼鏡で情報を確かめる様子のイラスト
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マレーシア統計局DOSMは2026年10月14日、国内で活動する外資系企業の2024年統計を公表しました。対象企業は3,230社、雇用者数は98万3,512人です。これは2024年の企業活動の記録で、2026年に新たに入居先を探している駐在員の人数ではありません。

公表された企業活動

指標2024年の公表値
対象企業数3,230社
雇用者数98万3,512人
雇用者報酬600億リンギ
付加価値3,231億リンギ

出典:DOSMの公表概要。付加価値は、企業の生産活動が生み出した価値を表す経済指標で、売上高や不動産の取得額とは異なります。

統計の名称はInward FATS(国内にある外資系企業の活動統計)。海外から入ってきた投資資金の額だけを測る統計とも区別します。本記事では概要に掲載された水準を紹介し、付加価値の前年比は掲載していません。

駐在員数との違い

外資系企業で働いていることと、外国から赴任したことは同じではありません。上の雇用者数をそのまま駐在員数とみなし、その人数分だけ賃貸住宅が必要になると計算すると、対象を取り違えます。

また、企業数が分かっても、従業員の勤務地、住む地区、同居する家族、会社による住宅費の負担は、この概要からは分かりません。雇用者報酬の合計を人数で割った値も、外国人の住宅手当や家賃の上限ではありません。

賃貸需要の確認

ここからは編集部が提案する確認方法です。「外資系企業が多いから貸しやすい」と説明されたら、どの勤務地の、どの家賃帯の入居を想定しているかを尋ねます。

管理会社からは、最近成立した賃貸契約の時期、住戸の広さ、家具の有無、募集から入居までの期間を確認します。個人情報を集める必要はなく、条件をそろえた匿名の実績で比較できます。

2024年の全国統計と、現在の地区別の成約記録を分けて使うことが大切です。マレーシアの賃貸管理とクアラルンプールの地区比較も参考になります。

本記事はDOSMの一次情報の要約です。外資系企業の活動を、個別住宅の入居や家賃上昇の予測へ直接置き換えていません。

※本記事は情報提供を目的としています。出典の参照日は2026年10月15日です。

よくある質問

外資系企業の雇用者数は外国人駐在員の人数ですか?

違います。公表された雇用者総数を、外国人駐在員や外国人向け住宅の借り手の人数として使うことはできません。

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補足情報

DOSMが2026年10月14日に公表した2024年の外資系企業統計では、雇用者数は98万3,512人でした。外国人駐在員の人数や住宅需要との違いを説明します。

出典・参考

  1. DOSM:Statistics on Foreign Affiliates in Malaysia (Inward FATS) 2024、2026年10月14日公表(2026-10-15 参照)