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ニュースインドネシア(バリ島)

インドネシアの8月貿易、輸出入とも増加

執筆 編集部

建物模型と資料を広げ、虫眼鏡で情報を確かめる様子のイラスト
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インドネシア中央統計庁(BPS)は10月1日、2026年8月の輸出入を公表しました。輸出も輸入も前年同月を上回り、輸入の増加率が輸出を上回っています。

発表の内容

指標2026年8月前年同月比
輸出額266.1億米ドル6.72%増
うち石油・ガス以外256.2億米ドル7.23%増
輸入額230.6億米ドル19.09%増
うち石油・ガス以外195.3億米ドル17.20%増

出典:BPSの公表概要。金額は名目の米ドル建てで、輸出入した品物の数量の増減をそのまま示すものではありません。

1〜8月の累計では輸出が1,936.4億米ドル、輸入が1,863.9億米ドルでした。貿易収支(輸出額から輸入額を引いた額)は72.5億米ドルの黒字です。石油・ガス以外の黒字285.4億米ドルと、石油・ガスの赤字212.9億米ドルを合わせた値です。8月単月と累計を混同しないように読みます。

住宅の借り手への影響

以下は編集部の見方です。輸出入は製造業や物流の活動を見る背景になりますが、全国の貿易黒字を特定都市の住宅需要の増加と読み替えることはできません。

工業地区の周辺で住宅を貸す場合、確認したいのは企業の稼働状況、働く人の通勤範囲、その地区の住宅供給です。輸出額が増えても、価格や品目の構成が変わった影響なのか、生産量や雇用が増えた影響なのかで、住宅へのつながりは違います。本発表の概要だけから地区別の雇用増は判定できません。

また、輸入の伸びを住宅設備の値上がりと結びつけるには、品目別の価格と数量、現地の見積もりが必要です。輸入総額の増加率を修繕費の上昇率として使わないようにします。

住宅市場側の調べ方はインドネシアの住宅価格調査、管理業務はバリ島のヴィラ管理を参照してください。

出典と対象期間

BPSの一次情報の要約です。2026年10月1日公表の8月分を扱い、本日の新規発表ではありません。公式ページの検索取得本文を参照しました。ページの直接取得はアクセス制限でできていません。

本記事は情報提供を目的とし、個別物件の家賃や将来の収入を予測するものではありません。

よくある質問

輸出の増加は住宅の家賃上昇を意味しますか?

全国の輸出額だけでは判断できません。対象地域の雇用、通勤先、住宅の供給と成約家賃を別に確認します。

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補足情報

2026年8月の輸出は266.1億米ドル、輸入は230.6億米ドルでした。前年同月比では輸入の伸びが輸出を上回り、1〜8月の貿易収支は72.5億米ドルの黒字です。

出典・参考

  1. BPS:2026年8月の輸出入、2026年10月1日公表(2026-10-19 参照)