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ニュースインドネシア(バリ島)

インドネシアの8月観光、訪問者数とホテル稼働

執筆 編集部

建物模型と資料を広げ、虫眼鏡で情報を確かめる様子のイラスト
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8月の訪問者と客室稼働

インドネシア中央統計庁(BPS)は10月1日、2026年8月の外国人訪問が160万回となり、前年同月比6.27%増えたと発表しました。国内旅行も増え、星付きホテルの客室稼働率は前年同月を上回りました。

指標2026年8月前年同月との比較
外国人訪問回数160万回6.27%増
国内旅行回数1億430万回11.47%増
星付きホテルの客室稼働率52.52%2.01ポイント上昇

出典:BPSの10月1日公表概要。いずれもインドネシア全国の値です。訪問・旅行は延べ回数で、異なる人の人数や住宅の借り手の数ではありません。稼働率の変化の「ポイント」は、割合同士の差を表します。

ヴィラの稼働とは対象が違う

以下は編集部の見方です。訪問回数の増加は観光需要を見る背景になりますが、表の稼働率をバリ島のヴィラやコンドの想定値に置き換えることはできません。全国の星付きホテルという対象と、特定地区の貸し出し住戸は、立地・施設・利用目的が異なります。

たとえば管理会社から「観光客が増えた」と説明を受けた場合、同じ地区・同じ宿泊料金帯で予約が増えているかを別に確認します。外国人訪問の伸びだけでは、国内客の利用、宿泊日数、競合施設の増減までは分かりません。

管理報告と比べる項目

住戸の稼働を見るときは、予約可能だった日数、実際に宿泊した日数、所有者が使った日数を分けるのが編集部の提案です。修繕で募集を止めた期間を除くかどうかでも、表示される稼働率は変わります。

宿泊日数が増えても、割引や清掃費などによって手元に残る額は変わります。宿泊単価と稼働率を合わせて確認し、年間の見込みにはバリ島の雨季など季節の違いも反映させます。

出典と対象期間

BPSの一次情報を要約した記事です。10月18日の新規発表ではなく、10月1日発表の8月分を扱っています。全国の公表概要を参照し、州別・施設種類別の詳細は本記事では比較していません。

本記事は情報提供を目的としています。個別の宿泊施設の収入や将来の稼働率を示すものではありません。

よくある質問

全国のホテル稼働率をヴィラの収支試算に使えますか?

対象地域も施設も異なるため、そのまま使えません。対象住戸の販売可能日数と宿泊実績を確認します。

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補足情報

2026年8月のインドネシアへの外国人訪問は160万回、星付きホテルの客室稼働率は52.52%でした。全国統計とバリ島の貸し出し住戸の稼働を分けて読みます。

出典・参考

  1. BPS:2026年8月観光統計、2026年10月1日公表(2026-10-18 参照)