インドネシアの9月物価、前年同月比3.28%上昇
執筆 編集部

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インドネシア中央統計庁(BPS)が公表した2026年9月の物価上昇率は、前年同月比3.28%、前月比0.30%でした。BPSパサマン支局が10月2日に掲載した全国統計の解説で確認できます。パサマンだけの物価を示す値ではありません。
発表の内容
| 対象 | 2026年9月の上昇率 | 比較する時点 |
|---|---|---|
| 全国の総合物価 | 3.28% | 2025年9月 |
| 全国の総合物価 | 0.30% | 2026年8月 |
| 交通 | 4.84% | 2025年9月 |
| 食品・飲料・たばこ | 4.37% | 2025年9月 |
出典:BPSパサマン支局の公表。いずれも消費者物価の指標で、不動産の売買価格や建設費の上昇率ではありません。
前年同月比は1年前との差、前月比は直前の月との差です。3.28%と0.30%を足して9月の上昇率にすることはできません。
投資家にとっての意味
以下は編集部の見方です。
- 物件の維持費を見直す際、全国の物価上昇率は背景情報になります。ただし、清掃費・修繕費・管理委託料が同じ割合で上がるとは限らず、請求書や見積もりの比較が必要です。
- 家賃の見込みは、物価統計と分けて考えます。住戸の広さや家具の有無、契約期間をそろえた成約家賃が比較対象です。
- 現地通貨での支出と日本円での負担は別に動きます。円で資金を補う場合は、請求額に加えて送金時の為替と手数料も確認します。
住宅価格との違い
BPSの消費者物価は、生活に使う商品やサービスの値動きを示します。住宅売買の動きを知りたい場合は、インドネシア中銀の住宅価格調査で対象の都市や住宅の種類を確認できます。消費者物価から、バリのヴィラやジャカルタの中古アパートの値上がりを推測するのは避けたいところです。
光熱費の内訳についてはバリの電気と水道、継続してかかる管理作業はヴィラの維持管理を参照してください。
出典
この記事は統計作成機関BPSの一次情報の要約です。本部の発表ページは取得制限があり、本文は同庁パサマン支局の公式解説で確認できた範囲に限っています。公表された9月の実績を扱い、将来の物価・家賃を予測するものではありません。
※本記事は情報提供を目的としています。出典の参照日は2026年10月13日です。
よくある質問
物価上昇率を、そのまま家賃の上昇率として使えますか?
使えません。全国の消費者物価と特定地域の成約家賃は対象が異なります。家賃は同じ地域・広さ・設備の成約実績で確認します。
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補足情報
BPSの公表によると、2026年9月のインドネシアの物価は前年同月比3.28%、前月比0.30%上昇しました。全国の消費者物価と、住宅価格・賃貸経費を分けて読みます。
出典・参考
- BPSパサマン支局:全国の2026年9月物価(10月2日掲載)(2026-10-13 参照)